『GODZILLA -ゴジラ-』 I Love Movie No.20
今回は映画紹介。
今月の始めになりますが『GODZILLA -ゴジラ-』を観てきました。
「ゴジラの定義」みたいなものが無視され巨大で凶暴なトカゲモンスターだった過去の海外ゴジラ
日本独自の“怪獣”と“怪物”の区別がわかってないんですよね。
海外の“モンスター(怪物)”と違い日本の怪獣は着ぐるみ文化だったので基本胴長短足。
そしてゴジラに関しては人間による環境破壊や原発によって目覚めたので自然界から人への警告や復習の意味もあり、怪獣であって破壊神でもあり他の怪獣から人間を守るヒーローでもある。
はたして今回の作品はどうなのか、海外では大ヒットしたようだけど、期待と不安でいっぱいの気持ちで見た結果・・・
ゴジラだー!!
ネタバレしたくないので詳しくは書きませんが、いくつかツッコミどころもあるし、日本のゴジラに込められていた反核の風刺が弱いのは少し残念ですが、しっかりと「東宝のゴジラ」を引き継いでました^^
そうなるとハリウッドで莫大な制作費をかけた分、邦画ではありえない迫力というか破壊力というか、ゴジラの叫び声が大音量で腹に響き渡りゾクゾクが止まらないまま最後まで楽しめました。
今回指揮をとったギャレス・エドワーズ監督、撮影のためにカナダに入国の際、入国審査官たちにまで「絶対に変なもんつくるなよ!」と言われるほどでプレッシャーは相当なものだったそうですが、大ヒットのおかげですでに「ゴジラ2」の制作と監督続行も決定。
続編はモスラ、ラドン、キングギドラも登場するとか^^
渡辺謙も、監督やスタッフの英語の発音依頼を無視し、最後まで日本語で「ゴジラ」と言い続けたのにも拍手!
いや~、久々に少年時代に戻りましたよ♪
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